交通標識認識システム(TSR)について(マツダの安全装備)
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今回は、マツダの交通標識認識システム(TSR)についてまとめます。
交通標識認識システム(TSR)は、交通標識をメーター内に表示する運転支援システムです。
交通標識認識システム(TSR)のとは?
交通標識認識システム(TSR)は、フロントに取り付けられたカメラで前方を監視し、交通標識を認識すると解析して、その情報を抽出します。
そのデーターをメーター内に表示することで、安全運転を支援するシステムになっています。
例えば、制限速度の標識を認識すれば、制限速度の情報をメーター内に表示して制限速度超過を抑制します。
進入禁止の標識を認識すれば、メーター内に表示することで、一方通行の逆走を防止します。
近年多い、高速道路の逆走事故も未然に防げるでしょう。
交通標識認識システム(TSR)の動作
交通標識認識システム(TSR)動作については、実際に一般道で動作させている動画ありましたので紹介します。
制限速度を認識し、ディスプレイ上に映している様子がわかります。
点滅して見えるのはおそらくLEDを用いているからで、実際には点滅は見えないのでご安心ください。
※目には見えないですが、カメラの撮影周期とLEDの点滅周期が干渉しているためです。
交通標識認識システム(TSR)が役立つ場面
時々、制限速度の標識を見逃して制限速度が分からない時ってありませんか?
控えめな速度で走れば何ら問題はありませんが、実際には制限速度が気になって仕方ありませんね。
そんな時に交通標識認識システム(TSR)があれば、クルマ自身が標識を監視してくれているので、メーターを見ればすぐに制限速度の情報が分かります。
また、高速道路やバイパスなどでの逆走事故なども防げる可能性があり、従来はカメラ式の安全装置は先行者との距離を測るためのものでした。
しかし、交通標識認識システム(TSR)は、画像解析からその画像の意味を認識するという高度な画像解析システムを実現したマツダの先進の予防安全装置です。
交通標識認識システム(TSR)のまとめ
ここまで、マツダの安全装備である交通情報認識システム(TSR)についてまとめてきました。
様々な場面で役立つ、マツダの安全装備です。
以上が、交通標識認識システム(TSR)のまとめです。