マツダ P5-VPS型エンジン(マツダの直列エンジン4気筒1.5Lエンジン:スカイアクティブG 1.5)について
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今回は、マツダの直列エンジン4気筒1.5Lエンジンである、P5-VPS型エンジンについて紹介します!
マツダ P5-VPS型エンジンの主要スペック
デミオ15MB用 ハイオク仕様
直列エンジン4気筒 1.5L
最高出力:85kW(116PS)/6000rpm
最大トルク:148Nm(15.1kgf・m)/4000rpm
このエンジンスペックは、デミオ 15MBに搭載されている無鉛プレミアムガソリン仕様のスペックです。
MTと組み合わされ、モータースポーツ用のエンジンです。
圧縮比は驚異の14を実現しており、高圧縮比によるパワフルな走りと、低燃費が魅力です。
モータースポーツ用のエンジンでありながら、19.2km/Lを実現しています。
アクセラ用 レギュラー仕様
直列エンジン4気筒 1.5L
最高出力:82kW(111PS)/6000rpm
最大トルク:144Nm(14.7kgf・m)/3500rpm
レギュラー化により圧縮比は13.0に低下し、その分スペックが若干低下しました。
それでいてもアクセラには十分なエンジンスペックであり、レギュラー対応による経済性の高さが魅力です。
カタログ燃費も20.4km/Lを記録しており、環境性能の高さも魅力です。
マツダ P5-VPS型エンジンの搭載モデル
次に、P5-VPS型エンジンの搭載モデルを紹介します。
アクセラ
アクセラには、レギュラーガソリンモデルのエンジンが搭載されています。
レギュラー対応による経済性とともに、車両サイズに対して余裕のある排気量のエンジンで、ゆとりの走りを実現しています。
アクセラについては、次の記事をご覧ください。
デミオ
マツダのコンパクトカーである、デミオに搭載されています。
現在はスポ-ツグレードにのみ搭載されています。
デミオについては、次の記事をご覧ください。
マツダ P5-VPS型エンジンのまとめ
マツダの直列エンジン4気筒1.5Lエンジンである、P5-VPS型エンジンについて紹介してきました。
動力性能を確保しつつ、環境性能と経済性を両立した、魅力的なエンジンであることがわかりました。
以上が、P5-VPS型エンジンのまとめです。